ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!  【佐賀県 武雄温泉・嬉野温泉】

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My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』

再訪したい温泉 シリーズ NO.023

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

佐賀県 武雄温泉・嬉野温泉

武雄温泉(たけおおんせん)は、佐賀県武雄市にある温泉。

「武雄温泉楼門」は、「武雄温泉新館」と共に国の重要文化財に指定されており、温泉街のシンボルである。 両方とも日本銀行や東京駅の設計を行った 辰野金吾氏 の設計によるものだ。 武雄温泉楼門をくぐると、資料館である武雄温泉新館と共同浴場及び貸切風呂がある。新館は1973年(昭和48年)までは共同浴場であった。2003年(平成15年)3月に新館が復元され、楼門と共に2005年(平成17年)7月22日に重要文化財に指定された。

武雄温泉に共同浴場は3軒存在する。

  • 元湯

入口に建つ竜宮城を思わせる色鮮やかな楼門!無色透明で柔らかな肌触りの温泉は保温性に優れ、美肌効果あり。浴室は、一段下がる。熱めとぬるめの湯に仕切られている広い浴槽だ。

  • 蓬莱湯
  • 鷺乃湯

 

<泉質>

単純温泉

炭酸水素塩泉 源泉温度45度~51度。

温泉水を利用した化粧水も製造されている。

 

 

嬉野温泉(うれしのおんせん)は佐賀県嬉野市嬉野町にある温泉。武雄温泉と並び県を代表する温泉である。

「日本三大美肌の湯・嬉野温泉」(他は、島根県斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉)、「佐賀・嬉野温泉」の名称で嬉野市により商標登録されている。

繁華街の中心地に湧く温泉地で、九州でも有数の温泉街である。なだらかな丘一面に広がる茶畑と、その間を縫うように流れる嬉野川。1404年、平戸に渡来した唐人が栽培したのが始まりといわれる “ 嬉野茶 ” は、今でも、釜炒り・手揉みの製法で煎られる。

温泉街には充実した施設が多く、中には「茶風呂」を提供する宿もある。嬉野川を挟んで大小50軒近くの旅館が軒を並べ、その中には、1987年(昭和62年)に佐賀県で行われた第38回全国植樹祭の際に昭和天皇が宿泊された、日頃から多大なるご指導・ご鞭撻を賜っている 小原健史 会長の名家:小原家 『 和多屋別荘 』 がある。嬉野温泉の中で最も古い旅館は1830年天保元年)に創業した、自家源泉の宿「旅館 大村屋」だ。

商店街中心部の足湯広場には、「シーボルトの足湯」があり、無料で利用できる。隣接して、かつては、公衆浴場の「古湯」があったが、2010年(平成22年)4月1日に建て直され、新名称 「シーボルトの湯」となった。

美肌の湯とも呼称される嬉野温泉は、飲用にも適しており、中でも嬉野の温泉水を使って作る “ 温泉湯豆腐 ” は、嬉野を代表する名物である。『 嬉野温泉「湯どうふ」 』の名称は嬉野市により商標登録されているらしい。トロトロとろけたお豆腐と豆乳のような嬉野の温泉水が絶妙に絡み合ってとても美味しい。

また、夜の繁華街は、“ 艶街 ” と化す。女が喜ぶと書いて 『 嬉(野) 』 。。。

我、遠方より出向く、亦た楽しからずや・・・・・。 早く行きてぇ~!

 

<泉質>

ナトリウム - 炭酸水素塩・塩化物泉

美肌に効果がある重曹泉で、入浴中はトロットロ、入浴後には、格別なツルツル感がある。

 

 

  • 『和多屋別荘』

離れ水明荘の特別湯殿「心晶」には高い吹き抜けの天井で高級感溢れる空間。

  • 『嬉泉館』

嬉野温泉でも数少ない源泉の一つを自家保有していて、90度の源泉を一晩かけて冷まし、加水せずに掛け流ししている。非常にやわらかく肌にまとわりつくようなトロトロの湯ざわり。

  • 『山水グローバルイン』

3つのタイプの大浴場の他、貸切家族風呂、露天風呂がある。

 

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ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる! 【長野県 白骨温泉】 

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再訪したい温泉 シリーズ NO.022

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

【長野県 白骨温泉

白骨温泉(しらほねおんせん)は、長野県松本市安曇にある温泉。中部山岳国立公園区域内にあり、国民保養温泉地にも指定されている。

北アルプス飛騨山脈)の、乗鞍岳、十石岳、霞沢岳の麓に位置する山峡の温泉地で、近くには、上高地乗鞍高原がある。

県道白骨温泉線の終点付近にある観光案内所周辺が温泉地の中心部。このエリアに共同野天風呂と数軒の旅館・ホテルおよび食事処・みやげもの屋がある。期待通りの、ひっそりとした佇まいだ。さらに1kmほど南に下った上高地乗鞍スーパー林道の起点付近にも数軒の旅館がある。深い樹林と湯川渓谷に囲まれた野趣あふれる、季節を肌で感じる温泉地だ。大正2年、長編小説『大菩薩峠』の中に、白骨の地を「五彩絢爛(けんらん)たる絶景!」と称賛されて、全国的に知られることとなって以来、都会の喧騒から逃れ、繊細な季節のうつろいを感じさせてくれ、大自然の恵みを一心に享受したいと願う多くの「温泉ファン」に愛され続けている。大自然の中の最高の “ 白濁温泉 ”。「The 温泉」である。

 

『女将』、元気出して!!! 必ず、また行きます。。。

 

<泉質>

単純硫化水素

含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)

胃腸病、神経症、婦人病、慢性疲労などに効能があり、その昔「白骨の湯に三日入ると三年は風邪をひかない」と言われた。「乳白色の湯」として知られているが、実は、湧出時には「キラキラした綺麗な無色透明」であり、時間の経過によって白濁(劣化=エイジング)する。白濁の要因は、温泉水中に含まれている硫化水素から硫黄粒子が析出することと、重炭酸カルシウムが分解し炭酸カルシウムに変化することである。浴槽の淵などに白い炭酸カルシウムの固形物が付着している。

 

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ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる! 【鹿児島県 霧島温泉郷 & 妙見温泉 & 日の出温泉 & 安楽温泉】 

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再訪したい温泉 シリーズ NO.021

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

【鹿児島県 霧島温泉郷妙見温泉 & 日の出温泉 & 安楽温泉】

霧島温泉郷(きりしまおんせんきょう)は、鹿児島県霧島市から湧水町にかけての霧島山中腹に点在する温泉群の総称。鹿児島県霧島市の『新湯温泉・林田温泉・硫黄谷温泉・丸尾温泉・栗川温泉・湯之谷温泉・殿湯温泉・関平温泉・野々湯温泉』の9つの温泉で、多彩な泉質の湯が楽しめる。狭義では大浪池の南西斜面、中津川流域にある古くから知られている温泉群を指す。1959年(昭和34年)5月4日、「霧島温泉」として、旧・霧島町の霧島神宮温泉とともに国民保養温泉地に指定された。

 

『林田温泉』

霧島連山の西側に位置し、標高780mという眺望の良い地に湧き出ている。錦江湾桜島を見渡すこの温泉は、豊富な湯量に恵まれている。霧島温泉郷の中心には観光案内所や特産品を購入できる「霧島温泉市場」があり、ここでは温泉の蒸気で蒸し上げる卵や野菜、温泉まんじゅうなども買える。また、足湯の施設もあり、手軽に霧島温泉郷のお湯を楽しめる。「霧島温泉市場」周辺が、いわゆる “ 霧島温泉 ” の「ヘソ」と言える。

 

『霧島新燃荘』

標高920m、新燃岳の麓にある秘湯。硫黄(硫化水素)の鮮烈な香りとお湯の白濁具合が硫黄濃度の高さを物語る。

 

『霧島ホテル』

30万坪の敷地内に14もの源泉が湧く、創業1861年の老舗旅館。硫黄泉、明礬泉、鉄泉、塩類泉と4つの泉質が楽しめる。正に、温泉のテーマパーク。

 

霧島温泉 『霧島 湯之谷山荘』

霧島にある湯之谷山荘は、温泉ファンから絶大な人気を誇る秘湯宿となっている。侘び・寂び、ひなびた雰囲気がこれでもかと主張する浴場。古びた木造の湯小屋には温泉情緒と硫黄香るにごり湯が溢れでている。温泉好きを唸らせること間違いなし。

源泉は5つあり3つの湯船がある。両脇に白濁した硫黄泉と炭酸泉のぬる湯。真ん中には、炭酸泉に硫黄泉が溶け込んだ珍しい「混合泉」。温冷交互入浴で血行が促進する。

 

霧島 妙見温泉『おりはし旅館』

諸説あるが、霧島市牧園町にある妙見温泉は広義では霧島温泉郷に含まれているようだが、狭義では新川渓谷温泉郷に入っているようだ。

敷地は約7万坪もありその中に本館、別館、離れが点在する。本館は大正時代の建物、創業は明治12年妙見温泉で最も古い旅館だ。周りは緑に囲まれ、広い敷地内は綺麗に整備された木々が並ぶ。建物の前では、何とも言えない静寂と、あまりの情緒あふれる建物に感動した。是非、また、宿泊したい旅館だ。数日間、泊まってみたい。

『日本秘湯を守る会』の会員宿でもある。本当にいい宿だ!!!

 

霧島 妙見温泉 『妙見 石原荘』

1万坪の敷地内に6つの源泉が自噴している。もちろん源泉100% 掛け流し。湯船の中からお湯が湧く浴槽もある。炭酸泉の泡が全身を包む幸福感を味わえる。

 

霧島 妙見温泉 『妙見荘 田島本館』

約130年前に湯治場として創業した老舗。源泉は炭酸水素塩泉の中の重炭酸土類泉。浴室は、「神経痛の湯」と「胃腸の湯・傷の湯」の2つがある。

 

霧島 日の出温泉 『きのこの里』

湯船は、熱湯とぬる湯に分かれている。源泉100% 掛け流しの炭酸水素塩泉で美肌と保湿効果が大きい。地元の常連さんの方々で溢れていた。

 

霧島 安楽温泉 『鶴乃湯』

鹿児島県内でも歴史のある湯治場。安楽温泉の天降川沿いにあり、川を眺めながらゆっくりとくつろげる温泉。ひなびた感が最高!!!

 

霧島 『ラムネ温泉 仙寿の里』、『塩浸温泉龍馬公園』も訪れる価値ありだ。

 

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ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる! 【群馬県 伊香保温泉】

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再訪したい温泉 シリーズ NO.020

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

群馬県 伊香保温泉】

伊香保温泉(いかほおんせん)は、我がふるさと“ 群馬県渋川市伊香保町にある温泉。草津温泉と並んで群馬県を代表する名湯。群馬で幼少のころからお馴染みの『上毛かるた』では、“ 『 い 』、 伊香保温泉日本の名湯~! ”と歌われている。

急傾斜地に作られた石段の両側に、温泉旅館、みやげ物屋、遊技場(射的・弓道)、飲食店などが軒を連ねる。365段の “ 石段 ” は温泉街のシンボルであり、この界隈は “ 石段街 ” と呼ばれる。石段の下には「黄金の湯」の源泉が流れ、小間口と呼ばれる引湯口から各旅館に分湯されている。石段の上には伊香保神社が存在する。上流(上組)から下流(下組)に流れる、この「黄金の湯」の源泉を引湯している旅館(14大屋の屋敷)こそが本流の「伊香保温泉旅館」と名乗れる。<14大屋の屋敷は、木暮家・岸家・島田家・大島家・後閑家・永井家・千明家・福田家 の本家、分家で所有している。>

石段上の源泉周りは整備されており、源泉が湧出する様子を見ることができる。また石段から源泉までの遊歩道の途中に飲泉所も存在する。源泉の傍には「伊香保露天風呂」が、石段の途中には共同浴場「石段の湯」が存在する。

石段で有名な温泉街ができたのは、天下統一を目指して武将たちが争った戦国時代のこと。戦で怪我を負った兵を癒すため、天正4年(1576年)、集落を源泉の傍から現在の場所へ移し、温泉街がつくられた。山の傾斜を利用して源泉からお湯が運ばれ、お湯が流れる管路の上に石段、その左右に温泉宿が建てられた。日本初の都市計画(温泉リゾート都市計画)だといわれている。

露天風呂の近くには、医学的温泉療法を日本に紹介したベルツ博士の銅像がある。明治時代、ドイツから来た博士の指導を受けて、伊香保温泉は政府や経済界の要人も訪れるほど有名な保養地となった。

 

<泉質>

伊香保温泉には、二種類のお湯がある。

硫酸塩泉:「黄金の湯」(鉄分が多い赤茶色の湯)

メタけい酸単純泉:「白銀の湯」(透明な湯)

 

伊香保には「黄金(こがね)の湯」と「白銀(しろがね)の湯」があるが、もともと伊香保の温泉は、その色が特徴である「黄金の湯」だけだった。「黄金の湯」は、湯の中に含まれる鉄分が酸化し、独特の茶褐色になるため、「黄金の湯」と呼ばれた。この湯は刺激の少ないやわらかいお湯で、身体を芯から温めて血行を促すので、特に女性には “ 子宝の湯 ” として喜ばれ、病気やケガの療養にも良いことから、昔から湯治場として人気を博している。

 

<グルメ>

日本の温泉地のどこにでもある「温泉まんじゅう」。実は、伊香保温泉が発祥だ。この温泉まんじゅうは、伊香保温泉では「湯乃花まんじゅう」と呼ばれる。私の一押しは、伊香保神社の石段のすぐ下にある『勝月堂』。手ぬぐいが茶色に染まるほど鉄分の多い伊香保温泉で、一番最初に温泉に浮く茶色い“ 湯乃花 ”をイメージして作った老舗。

他店と比べると、見た目の色は薄めの茶色。職人が毎日手作りしているので、形も若干いびつで手作り感が出ている。ここの生地はフワフワで、弾力があるので、もちもちっとしている。歴史ある「温泉まんじゅう」だけに、生地とあんこのバランスがとても良い。左党でも、たまには甘味を食す。

 

水沢うどん伊香保町水沢付近で名物料理とされる手打ちうどん。諸説あるが、讃岐うどん稲庭うどん と並んで、日本三大うどんの一つとされる。麺は、やや細めでとにかくコシと弾力があり、つやつや透き通るツルッツルしたシンプルな麺。冷たい“ ざるうどん ”が美味しい。食感が絶妙。是非、食して欲しい地元グルメ。「ふるさと群馬」を誇りに思う私が、数あるお店の中で推奨するのは、『大澤屋』かな。 → http://www.osawaya.co.jp/

 

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ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる! 【静岡県 修善寺温泉】

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My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』

再訪したい温泉 シリーズ NO.019

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

静岡県 修善寺温泉

修善寺温泉(しゅぜんじおんせん)は、静岡県伊豆市北部にある伊豆半島で最も歴史がある温泉。日本百名湯に選ばれている。

温泉街の中心に修善寺川(桂川)が流れ、河岸には温泉宿や飲食店が建ち並ぶ。川中の四阿には、同温泉地のシンボル的存在の “ 独鈷の湯 ” があり、足湯が楽しめる。“ 独鈷の湯 ” を含め、外湯(共同浴場)が7ヶ所あり、それまでは地元住民のみ利用が許されていたが、2002年には観光客も入浴可能な “筥湯(はこゆ) ” が開業した。

街中周辺には地名の由来となった修禅寺がある。温泉街付近には源氏に関する史跡が多く、鎌倉幕府第2代将軍、源頼家の墓や、頼家の冥福を祈って母である北条政子が建てた指月殿などが残る。

修禅寺の隣にある神社:日枝神社には、「子宝の杉」がある。境内にそびえる根元が一つになっている樹齢800年超の太い2本の杉だ。日枝神社は子宝祈願の神社としても有名で修善寺のパワースポットだ。

伊豆修善寺温泉『新井旅館』は最高だ。時代を超えるタイムスリップの旅。歴史感じる有形文化財の宿。明治5年創業、数多くの文人墨客に愛され多くの名作を生んだ純和風旅館。温泉は全て源泉掛け流し。荘厳な趣の大浴場「天平大浴堂」、渡りの橋、文人墨客にゆかりのある客室など15棟が国の登録有形文化財に指定されている。

 

<泉質>

アルカリ性単純泉

 

 

百笑の湯

伊豆市瓜生野にある世界からあつまった温泉とサウナ。ゆけむりこんこんの温泉三昧、湯の匠のこだわり。ヘルシー志向、お湯の天国。人気の「高濃度炭酸泉」、「トルマリンの湯?」、硫黄泉の香り「草津の湯?」、 海水の7倍もの濃度の塩で身体がプカプカ浮く死海の塩を使った「塩の湯」や、韓国式サウナ「汗蒸幕」、「備長炭サウナ」、「麦飯石サウナ」など、豊富な種類の湯とサウナが魅力。

伊豆の国ビールが楽しめるお食事処、バリエステやタイ古式マッサージリフレクソロジーなど豊富なバリエーションのリラクゼーション、休憩室、仮眠室など、1日中楽しめる温浴施設だ。

 

小川温泉共同浴場

伊豆市上白岩(旧:中伊豆町)の小川温泉共同浴場は、大見川寄りの集落にあり、富士山がきれいに見える大見川に架かる橋のたもとに建っている。

まだ日も暮れていない時間にもかかわらず大勢の地元客が訪れていた。建物の正面の駐車スペースはほぼ満車状態だった。素朴な風情の建物は中央に廊下を設け、その右側に受付がある。いちごや海苔といった地場産品、さらにはツナ缶などが並んでいたが、お土産に買っていく人が多いのだろうか???廊下の左側(川側)に浴槽があるが、男湯は手前にり、脱衣所入口はカーテンのみ。棚と流しがあるだけで、いたってシンプル。地元向けのディープな共同浴場だ。

 

 

<グルメ>

伊豆市修善寺3458-22 500円 蕎麦のフルコース “ さくだ ”

店主こだわりの蕎麦のフルコース。最初に出されたのは「塩そば」。冷水でキュッと締めた蕎麦に塩とわさび。十割蕎麦の風味が塩によって最大限に引き出される。次に出されたのはざる蕎麦の上に地のりをのせた「地のりそば」。その次はジャガイモの天ぷらがのった「天ぷらそば」。そして最後は、地のりそばの「つけつゆの蕎麦湯割り」。蕎麦湯で割ったのだけではなく、天かすとレモンが加えられている。これで500円!!!旨い。食す価値あり。

「さくだ」のフルコースの蕎麦を食べるために修善寺を訪れるのも良し。

 

伊豆市吉奈98 “ 東府や ” Resort&Spa-Izu 内

「ベーカリー&カフェ」

天城湯ヶ島・吉奈温泉の足湯を楽しみながら喫茶や食事ができ、足湯テラス席があるおっしゃれ~な施設。ここのカレーパンは本当に美味しい!

 

また、同じく、“ 東府や ” Resort&Spa-Izuの敷地にある『大正館 芳泉 レトロカフェ』「カフェ アールデコ」は、大正時代の建物を利用したアンティーク・カフェ。レトロな雰囲気の中でランチメニューの「しおかつおうどん」を頂いた。西伊豆地区伝統の保存食“ しおかつおと ”ダシ醤油を絡めて、、、また食べた~いと思う極上の美味しさだった。食後のデザートは、席を変えて絶品のコーヒーゼリーを食した。満足!満足!

 

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ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる! 【北海道 函館 湯の川温泉】

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My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』

再訪したい温泉 シリーズ NO.018

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

【北海道 函館 湯の川温泉

湯の川温泉(ゆのかわおんせん)は、北海道函館市にある温泉。

登別温泉定山渓温泉とともに北海道三大温泉郷の一つに数えられる名湯である。その中で、唯一海岸沿いに立地しており、市街地外郭部と一体となった温泉街となっている。

函館市電湯の川温泉停留場&湯の川停留所)が温泉街の北側を走行しているほか、函館空港(車で5分)や北海道新幹線新函館北斗駅方面からのシャトルバスも運行されている。湯倉神社の境内下には「湯の川温泉発祥の地碑」がある。

函館市電を上手に使えば、低額で充分に函館市内観光を楽しめる。

 

<泉質>

ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

 

共同浴場巡り>

  • 永寿湯温泉

函館の銭湯の特徴は何といっても湯温の高さ。永寿湯温泉は湯の川温泉郷の中心地にあって聞くところによると北海道の湯舟で温度が一番熱い???と!もちろん、完全掛け流し。ここは低温浴槽でも45度、中温浴槽は47度、高温浴槽は50度もある。源泉65度をそのまま注いだ源泉100%掛け流しだからこその熱さ。とにかく熱い。高温浴槽ではほぼ火傷状態だった。。。浴場の壁画はいい味を醸し出してたな。

 

<泉質>

含土類石膏食塩泉(中性等張性高温泉)

 

  • 大盛湯

湯の川温泉街の街中に古くからあり、小ぢんまりしているが人気の高い温泉。源泉掛け流しの湯は海側の “ 熱帯植物園 ” から引湯しており、とにかく温泉は熱い。この熱さを求めて常連が通い続けているようだ。高温で50度弱、低温でも42度〜43度ある。高温浴槽への入湯を試みたが、膝までしか浸かれず慌てて飛び出す。あっぢぃ~、激熱で入れない。再度トライするが、やはり入れない。ふと、草津の「“ 時間湯 ” 方式」を思い出し、かけ湯を何十回もぶっかけ、体を慣らして、再び浴槽に飛び込んだが、熱湯に跳ね返され入湯できなかった。まるでスーパーJOCKEYの “ 熱湯コマーシャル ” 状態だった。しかたなく、中温浴槽に浸かる敗北感を味あった。熱湯好きには堪らないのだろう!

 

<泉質>

ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(中性等張性高温泉) 旧泉質名/含塩化土類一食塩泉

 

 

<グルメ>

函館朝市。戦後間もない1945年に函館駅前で農家が野菜の立ち売りをしたのが始まり。その後、3度移転し、現在の場所となった。約1万坪ものエリアに、さまざまな店が建ち並び、威勢の良い声が飛び交っている。イカカニといった海産物はもちろん、青果品から加工品まで北海道の食材が大集合。豊富な品揃えはもちろん、人情味溢れる対面販売や試食しながら買物できるのも魅力だ。私が函館に出向く度に訪れる一押しの食堂は、『きくよ食堂』。函館朝市で最初に海鮮丼を始めた店だ。人気NO.1の「元祖 函館 巴丼」は、近海で獲れた新鮮なウニ・イクラ・ホタテを贅沢に使用している。 旨い!旨い!旨い! 食す価値ありだ。

 

 

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ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる! 【宮城県 鳴子温泉】

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My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』

再訪したい温泉 シリーズ NO.017

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

宮城県 鳴子温泉

鳴子温泉(なるこおんせん)<なる“ご”おんせんと呼ぶ方も多い>は、宮城県大崎市鳴子温泉にある温泉。鳴子温泉郷の中心地である。福島県飯坂温泉宮城県秋保温泉とともに「奥州三名湯」に数えられている。

JR鳴子温泉駅前から滝の湯方面ならびに線路や国道47号と平行に温泉街が広がっている。小さな温泉街は、大型ホテル、旅館や湯治宿などいろいろなタイプの館が存在する。JR鳴子駅前には足湯や手湯も存在する。

地域をあげて、下駄履きで温泉街を歩いて巡る「下駄も鳴子!」(笑)というキャッチフレーズを打ち出し、各旅館には宿泊客への貸し出し用の下駄が備えられている。JR鳴子温泉駅の観光案内所でも街歩き用の下駄を貸し出している。

また、鳴子こけしの産地としても知られ、温泉街の随所に店や工房が存在する。こけしを作る技術を応用した木工細工を取り扱う店も多くみられる。宮城県鳴子の伝統こけしは、槐(えんじゅ)で作られている。槐は日本では古くから「魔除けの木」として、厄除け・縁起物と言われている。 伝統に基づき生き続ける職人業。 一つ一つ丁寧に手作りされている。こけしで有名な温泉地は他にも土湯温泉福島県)や遠刈田温泉宮城県)や肘折温泉山形県)などがある。

共同浴場は「滝の湯」、「早稲田桟敷湯」が有名である。

 

  • 滝の湯:温泉神社の膝元にあり、温泉神社のお湯を使い鳴子温泉で最も古い歴史を持つ。滝の湯保存会がこの浴場を管理している。古くはゆさや旅館が管理をしていた。ゆさや旅館はアルカリ性の強い「うなぎ湯」で知られ、源泉は酸性泉である滝の湯のそのすぐ側にある。酸性度、アルカリ性度が強い源泉が近接して湧出している。

 

 

鳴子温泉郷とは、鳴子温泉東鳴子温泉、川渡(かわたび)温泉、中山平(なかやまだいら)温泉、鬼首(おにこうべ)温泉の5つから構成されている。

鳴子温泉郷の5つの地域で使うことができる割安な「湯めぐりチケット」はJR鳴子温泉駅でも買える。

 

<泉質>

鳴子温泉の泉質は、日本にある11種のうち、以下の9種の泉質が揃う「温泉のデパート」である。 ※( )内は、新泉質名。

単純温泉単純温泉

・重炭酸土類泉(炭酸水素塩泉)

重曹泉(炭酸水素塩泉)

・食塩泉(塩化物泉)

・芒硝泉・石膏泉(硫酸塩泉)

・明礬泉(硫酸塩泉)

・緑礬泉(鉄泉)

・硫黄泉・硫化水素泉(硫黄泉)

・酸性泉(酸性泉)

 

 

鬼首(おにこうべ)温泉は、宮城県の北西部、大崎市の北にある温泉群。周辺の吹上温泉、轟温泉、宮沢温泉、神滝温泉など複数の一軒宿温泉を含めて、鬼首温泉郷と呼ばれる。鬼首温泉郷自身も、鳴子温泉郷の一部と捉えることができる。地熱が非常に高い地域であることから、地獄地帯が点在しているのが特徴。自然に恵まれた眺望がなんとも素晴らしい。

 

<泉質>

単純泉

アルカリ性単純泉

・食塩泉

重曹

 

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