ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる! 【静岡県 修善寺温泉】

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My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』

再訪したい温泉 シリーズ NO.019

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

静岡県 修善寺温泉

修善寺温泉(しゅぜんじおんせん)は、静岡県伊豆市北部にある伊豆半島で最も歴史がある温泉。日本百名湯に選ばれている。

温泉街の中心に修善寺川(桂川)が流れ、河岸には温泉宿や飲食店が建ち並ぶ。川中の四阿には、同温泉地のシンボル的存在の “ 独鈷の湯 ” があり、足湯が楽しめる。“ 独鈷の湯 ” を含め、外湯(共同浴場)が7ヶ所あり、それまでは地元住民のみ利用が許されていたが、2002年には観光客も入浴可能な “筥湯(はこゆ) ” が開業した。

街中周辺には地名の由来となった修禅寺がある。温泉街付近には源氏に関する史跡が多く、鎌倉幕府第2代将軍、源頼家の墓や、頼家の冥福を祈って母である北条政子が建てた指月殿などが残る。

修禅寺の隣にある神社:日枝神社には、「子宝の杉」がある。境内にそびえる根元が一つになっている樹齢800年超の太い2本の杉だ。日枝神社は子宝祈願の神社としても有名で修善寺のパワースポットだ。

伊豆修善寺温泉『新井旅館』は最高だ。時代を超えるタイムスリップの旅。歴史感じる有形文化財の宿。明治5年創業、数多くの文人墨客に愛され多くの名作を生んだ純和風旅館。温泉は全て源泉掛け流し。荘厳な趣の大浴場「天平大浴堂」、渡りの橋、文人墨客にゆかりのある客室など15棟が国の登録有形文化財に指定されている。

 

<泉質>

アルカリ性単純泉

 

 

百笑の湯

伊豆市瓜生野にある世界からあつまった温泉とサウナ。ゆけむりこんこんの温泉三昧、湯の匠のこだわり。ヘルシー志向、お湯の天国。人気の「高濃度炭酸泉」、「トルマリンの湯?」、硫黄泉の香り「草津の湯?」、 海水の7倍もの濃度の塩で身体がプカプカ浮く死海の塩を使った「塩の湯」や、韓国式サウナ「汗蒸幕」、「備長炭サウナ」、「麦飯石サウナ」など、豊富な種類の湯とサウナが魅力。

伊豆の国ビールが楽しめるお食事処、バリエステやタイ古式マッサージリフレクソロジーなど豊富なバリエーションのリラクゼーション、休憩室、仮眠室など、1日中楽しめる温浴施設だ。

 

小川温泉共同浴場

伊豆市上白岩(旧:中伊豆町)の小川温泉共同浴場は、大見川寄りの集落にあり、富士山がきれいに見える大見川に架かる橋のたもとに建っている。

まだ日も暮れていない時間にもかかわらず大勢の地元客が訪れていた。建物の正面の駐車スペースはほぼ満車状態だった。素朴な風情の建物は中央に廊下を設け、その右側に受付がある。いちごや海苔といった地場産品、さらにはツナ缶などが並んでいたが、お土産に買っていく人が多いのだろうか???廊下の左側(川側)に浴槽があるが、男湯は手前にり、脱衣所入口はカーテンのみ。棚と流しがあるだけで、いたってシンプル。地元向けのディープな共同浴場だ。

 

 

<グルメ>

伊豆市修善寺3458-22 500円 蕎麦のフルコース “ さくだ ”

店主こだわりの蕎麦のフルコース。最初に出されたのは「塩そば」。冷水でキュッと締めた蕎麦に塩とわさび。十割蕎麦の風味が塩によって最大限に引き出される。次に出されたのはざる蕎麦の上に地のりをのせた「地のりそば」。その次はジャガイモの天ぷらがのった「天ぷらそば」。そして最後は、地のりそばの「つけつゆの蕎麦湯割り」。蕎麦湯で割ったのだけではなく、天かすとレモンが加えられている。これで500円!!!旨い。食す価値あり。

「さくだ」のフルコースの蕎麦を食べるために修善寺を訪れるのも良し。

 

伊豆市吉奈98 “ 東府や ” Resort&Spa-Izu 内

「ベーカリー&カフェ」

天城湯ヶ島・吉奈温泉の足湯を楽しみながら喫茶や食事ができ、足湯テラス席があるおっしゃれ~な施設。ここのカレーパンは本当に美味しい!

 

また、同じく、“ 東府や ” Resort&Spa-Izuの敷地にある『大正館 芳泉 レトロカフェ』「カフェ アールデコ」は、大正時代の建物を利用したアンティーク・カフェ。レトロな雰囲気の中でランチメニューの「しおかつおうどん」を頂いた。西伊豆地区伝統の保存食“ しおかつおと ”ダシ醤油を絡めて、、、また食べた~いと思う極上の美味しさだった。食後のデザートは、席を変えて絶品のコーヒーゼリーを食した。満足!満足!

 

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