ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる! 【大分県 別府八湯 浜脇温泉】

f:id:Onsen-Gourmet:20200619122350j:plain


My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』

再訪したい温泉 シリーズ NO.040

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

大分県 別府八湯 浜脇温泉】

別府八湯(べっぷはっとう)とは、別府市内の8つの代表的温泉地の総称。

これらはもともと独立した温泉場として栄え、古いものは8世紀初めに遡る歴史を持つ温泉もある。

明治時代以降、交通の便が確保され温泉場の開発も進み、大正時代には現在の8つの温泉地に「由布院」・「塚原」を加えて「別府十湯」と呼ばれていた。

その後、町村合併等で大正13年に市制施行され、「別府八湯」の名称が定着した。

8つの温泉地は市内全域に点在しているので、同じ市内でも泉質が異なり風景も温泉地ごとに趣がある。

 

浜脇温泉(はまわきおんせん)は、大分県別府市浜脇地域にある温泉エリア。

別府温泉発祥の地で、浜から温泉が湧き出る様子から「浜わき」の地名が生まれた。鎌倉初期には、朝見八幡の創立、江戸時代には港町・温泉町・門前町として陸海交通の要衝で急速に発展した。今でも昔風の旅館が並び、明治・大正時代の花街の名残もとどめている。

 

浜脇のシンボル、別府市営温泉「浜脇温泉」は、別府八湯の一つ浜脇温泉街の中央に位置し、1991年に南部地区再開発事業で建てられた集合住宅の小さなショッピングモールの一画にある。1階は普通浴の共同温泉で、2階には健康管理を目的とした多目的温泉保養館「湯都ピア浜脇」がある。

浜脇には古くから湯治に利用されてきた東温泉(東の湯、弦月泉)と西温泉(西の湯・清華泉)があった。1928年に2つの温泉を統合し、浜脇温泉・浜脇高等温泉が建てられた。建物は、同じ年に建てられた別府市公会堂などと同様の鉄筋コンクリートの洋風建築であったが、1988年に老朽化により取り壊された。現在の浜脇温泉は旧:浜脇温泉跡地とその周辺を再開発した一画にある。ショッピングモールの中央広場は旧:浜脇温泉のあった場所で、タイル貼りの広場には建物の間取りが再現され、広場の入り口には旧:浜脇温泉の建物入り口のアーチが復元されている。

 

 

 

#温泉 #温泉再生 #地域再生 #地方創生 #経済再生 #地域活性化 #再訪したい温泉 #茶房たかさきの湯 #東蓮田温泉 #松原温泉 #浜脇温泉 #山田温泉 #蓮田温泉 #東町温泉 #茶房たかさき #朝見ウォーク #にっぽんの名湯 #にっぽんの秘湯 #温泉ソムリエ