ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる! 【和歌山  南紀白浜温泉】

f:id:Onsen-Gourmet:20200603061039j:plain


My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』

再訪したい温泉 シリーズ NO.016

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

和歌山県 南紀白浜温泉】

南紀白浜温泉(なんきしらはまおんせん)、もしくは白浜温泉(しらはまおんせん)は、和歌山県西牟婁郡白浜町にある温泉。かつては熱海温泉、別府温泉と並んで「日本三大温泉」と言われていた。温泉として非常に歴史が古く、日本三古湯の一つ(他は、有馬温泉道後温泉)に数えられ、昔は、“ 牟婁の湯 ”と呼ばれていた。広義での白浜は温泉郷であり、湯崎、大浦、古賀浦、綱不知、白浜、近年は東白浜、新白浜を加え7ヶ所の温泉地に細分される。白い砂浜で有名な白良浜を中心に海岸沿いに温泉施設、宿泊施設が広がっており、一大リゾート地となっている。南紀白浜空港からも近く、遠方からの交通の便も良い。

白浜温泉は日本列島を覆う火山帯に属しておらず、火山が周辺にないのに温泉が湧き出ていることが不思議とされてきた温泉である。白浜、有馬などの一帯の高温を噴き出す温泉は火山性の温泉ではなく、フィリピン海から潜り込んだプレートから滲出した高温の地下水が滞留しているものである。

白良浜沿いの南側には大規模なホテルが林立しているが、温泉街には民宿や旅館などもある。気候温暖なとても素晴らしい魅力的な地域である。

 

共同浴場

  • 松の湯

公民館のような建物の中にあり、窓から景勝の円月島 を眺めることができる。地元の人も多く利用する共同浴場

  • 白良湯

白良浜の砂浜から出たところにある共同浴場。夏は多くの海水浴客で賑わう。

白良浜の砂浜の中にある露天風呂。男女混浴で夏は海水浴客が水着のまま利用し、冬は足湯に利用される。白良浜の中にあるので夏は海水浴客で大変賑わう。

日本書紀万葉集に詠われた古い源泉である。

  • 崎の湯

太平洋に面した開放感あふれる露天の岩風呂。658年(斉明4年)に斉明天皇中大兄皇子が入湯したという由緒ある湯。紀州藩主時代の徳川吉宗も入湯した。波を間近に感じながら入れる温泉だが、天候が悪くなり波が高くなると入湯禁止になる。露天だが中央に仕切りを設けており男女別に入湯できる。

  • 綱の湯

耐震性の低さによる危険性から2005年9月末で一旦閉鎖されたが、新築し2008年6月に開業。

 

<泉質>

食塩泉・炭酸泉・重曹

 

<<紀泉温泉修験道>>

 

紀泉温泉修験道とは、「紀泉温泉修験道(きせんおんせんしゅげんどう)」とは、修験道の発祥の地、和泉山脈(大阪南部・奈良南西部・和歌山県北部)と、世界遺産にも登録された霊場と参詣道が通う紀伊山地和歌山県全域)周辺の温泉宿、温泉施設をめぐる温泉スタンプラリー。

8ケ所に入湯し、8個のスタンプを集めると、名人(めいじん)に認定される。二巡目で2度位名人~10度位名人を経て11巡して88個のスタンプを集めると、先達(せんだつ)に認定される。なんと、名人88回(88度位名人)を達成された方は大先達に認定される。

このスタンプラリーは、別府八湯温泉道(大分県別府市)、珠洲温泉銭湯道(石川県珠洲市)をモデルとして企画したものだ。私も第364代目の名人に認定(2018年10月31日)されている。

参加施設は、→ https://www.kisenonsen.com/blank-2

南紀白浜温泉の『長生の湯』、『三段壁足湯』、日置温泉の『渚の湯』や、和歌山市内の『花山温泉 薬師の湯』をはじめ、とても魅力的な施設ばかり。

あらためて、このフェイスブックでも紹介したい。

 

#南紀白浜

#温泉ソムリエ

#温泉

#温泉再生

#地域再生

#地方創生

#経済再生

#地域活性化

#再訪したい温泉

#にっぽんの名湯

#にっぽんの秘湯