ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる! 【岐阜県 飛騨高山温泉・奥飛騨温泉】 

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My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』

再訪したい温泉 シリーズ NO.015

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

岐阜県 飛騨高山温泉・奥飛騨温泉】

飛騨高山温泉(ひだたかやまおんせん)は、岐阜県高山市にある温泉。

温泉宿の多くがJR高山駅周辺に点在しており、アクセスも良い。

北アルプスに積もり積もった白い雪が雪解け水となり、永い歳月をかけ地下に深くしみ込んだのち、平成元年7月に湧き出た新興の温泉。その後、平成5年6月に2カ所に湧き出た源泉を「飛騨高山温泉」と命名した。現在、源泉は9カ所あり、肌がつるつるになる美肌効果に優れた温泉が33軒の宿で楽しめる。しっとりとした風情を漂わせた町並みや宮川沿いで開かれる朝市、名刹(めいさつ)など見所が多く、日本の伝統美を肌で感じられるこの温泉地は、近年、多くの観光客を魅了し続けている。<泉質>単純温泉など。

 

奥飛騨温泉郷(おくひだおんせんごう)は、岐阜県高山市にある5つの温泉の総称(温泉郷)である。平湯温泉福地温泉新平湯温泉栃尾温泉新穂高温泉から構成されている。

 

  • 平湯温泉奥飛騨温泉郷内で最も大きな温泉街。開湯は戦国時代と言われ、江戸時代には、各地の大名なども参勤交代の道中に、疲れを癒すなど湯治場として栄えた。<泉質>単純温泉、炭酸水素塩、塩化物泉など。

 

  • 福地温泉:標高約1000メートル、山の静寂に包まれた秘湯。国道471号から奥に入った場所に温泉街が広がる。温泉街は、落ち着いた雰囲気が漂う。福地温泉の歴史は古く、平安時代には、村上天皇が湯治に訪れていたと言う入湯伝説が残っている。<泉質>単純温泉、炭酸水素塩、塩化物泉など。

 

 

 

 

飛騨高山温泉は、日本列島のほぼ中央に位置し、東西を険しい山に、南北を厳しい河川峡谷に囲まれた盆地からなる温泉地。曳き屋台が町を練り歩く伝統行事「高山祭」は京都の「祇園祭」、埼玉の「秩父夜まつり」と並ぶ日本三大美祭のひとつとして全国的に知られ、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。彫刻や染物など匠の技を伝える優れた工芸品の産地としても有名で、日本遺産に「飛騨匠の技とこころ」として認定されている。昔懐かしい町家や造り酒屋が軒を連ねる風情ある町並みが魅力。史跡や文化財が残る歴史の町であり、別名『飛騨の小京都』とも呼ばれる。

 

高山市宮川では、出店(でみせ)がずらっと並ぶ朝市が毎日開かれている。ここちよい朝の風を浴びながら野菜や民芸品などの名物を買い求めたり、地元の人とふれあったり、朝市散策も楽しい。

飛騨高山には、名刹(めいさつ)<由緒ある名高い寺>も数多く、時間があれば、次回は、ゆっくりと名刹巡りをしてみたい。

 

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