ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる! 【兵庫県 城崎温泉】

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My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』

再訪したい温泉 シリーズ NO.010

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

兵庫県 城崎温泉

城崎温泉(きのさきおんせん)は、兵庫県豊岡市城崎町にある温泉。“ 関西の奥座敷 ”とも呼ばれる日本海岸近くの温泉であり、夏は海水浴、冬はカニ料理に人気がある。平安時代以前から知られる長い歴史を持ち、江戸時代には「海内第一泉(かいだいだいいちせん)」と呼ばれ、今もその碑が残る。有馬温泉湯村温泉とともに兵庫県を代表する温泉である。

JR城崎温泉駅前から7つの外湯[一の湯、御所の湯、まんだら湯、さとの湯、柳湯、地蔵湯、鴻の湯]につながる大谿川(おおたにがわ)沿いに温泉街を形成し、川べりには柳が植えられている。志賀直哉の「城崎にて」で有名な不運なイモリが住んでいた大谿川に架かる橋梁群は平成18年度の県の景観形成重要建造物に指定された。JR城崎温泉駅周辺にも、さとの湯(駅舎にある温泉)や足湯、飲泉場があり、温泉街各所に足湯や飲泉場が充実していて散策が楽しい。

浴衣を着てカラン♪コロン♪と下駄の音を鳴らして“ 外湯巡り ”をするのが、城崎温泉の楽しさだ。正に、“ 外湯文化 ”が、残る素晴らしい温泉地である。

 

外湯は、

1.一の湯 : 海内第一の湯と称された

2.御所の湯 : 後白河天皇の御姉安嘉門院御入湯の湯

3.まんだら湯 : 道智上人、一千日修法の湯

4.さとの湯 : 日本最大の駅舎温泉

5.柳湯 : 柳の木の下から湧き出た湯

6・地蔵湯 : 里人の湯

7.鴻の湯 : コウノトリの傷癒しの湯

の7湯。

 

<泉質>

食塩泉 - 源泉温度37度〜83度。

全ての源泉は1972年に作られた集中配湯管理施設に集められて、平均温度を57度に安定させてから、町内に張り巡らされている配管を通じて、各外湯・旅館に送られている。(集中管理方式)

 

<グルメ>

美食遊楽 『とみや』!  地物のお造り、カニ、但馬牛と地酒が自慢。

城崎温泉の地元民にも絶大人気!本格創作料理が味わえる居酒屋!

住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島441

お店のご主人は、大阪の割烹で修行を積まれ、女将の奥さんとお二人で営まれている。一見ご主人はお堅い真面目な雰囲気だけど、少し話してみると気さくな方で楽しかった。地酒話で盛り上がったのは言うまでもない。本当に美味しかった!!!

杯を傾けた美味しい地酒は、

・地元但馬の“城崎湯上り酒”、坂本屋酒店『宇兵衛』

豊岡市出石町の出石酒造『楽々鶴(ササヅル)』

京都府京丹後市の白杉酒造が醸す『白木久(しらきく)』

・京都符宮津市のハクレイ酒造の『真名井』

どれも素晴らしいお酒でした!!! 旨い! 旨い! 旨い!

 

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